「著者累計部数200万超」の禅僧が一休和尚の教えを現代によみがえらせる!
500年前の室町時代は「乱世の世」。それは今の日本だって同じことです。
本書では、あの「頓智(とんち)の一休さん」が悩みに悩み抜き、
公案で理論武装するだけでなく、実地の経験から悟り得た人生訓を惜しみなく伝えます。
仕事、お金、恋愛、欲望、挫折、失敗、人間関係、家族関係、病気、老い、死……
一休和尚が遺した禅的思考は、私たち抱える悩みを軽くしてくれます。
【目次】
第1章
困難にぶつかったとき──
心配するな、大丈夫、なんとかなる
第2章
先行きに不安を感じたとき──
今この瞬間を生き切る
第3章
自分に自信が持てないとき──
あるがままの自分を受け入れる
第4章
生きづらさを感じたとき──
悩み苦しむからこそ人間なんだ
第5章
ルールを破ってしまったとき──
あえて魔界に分け入る生き方もある
第6章
死が近づいてきたとき──
死ぬときはポックリ逝こう